Technical Information
A-Glaze シーラントは
A-Glaze シーラントは、フルオカーボンポリマーを駆使した配合で作られています。 フルオカーボンは現代の含浸剤で水をはじくだけでなく、表面の素材に係わらず、表面張力 を作り出します。また、油性及び脂肪性物質ではありません。
ボディーの表面張力が確かな撥水性をつくりだします。
A-Glazeシーラントは、塗装仕上げ、カーボンファイバー、ゲルのコート、織物、金属、さ らに磨かれた石やセラミック仕上げを含む多種多様な表面処理用に設計されています。
A-Glazeシーラントはサブミクロンの壁を作成して塗装面に結合します。 この障壁は非常に耐久性があり、温度の変化によって引き起こされる表面の膨張•収縮に対 応できる柔軟性をもっています。
一度硬化し密封されたA-Glazeは表面は、撥水性を持ち、紫外線から表面を保護するだけ でなく、定期的な洗浄で蘇ります。
A-GLAZEボディーシーラントの働き
以下の画像は、A-GLAZEボディーシーラントの働きを示しています。
A-GLAZEの施工後は、均一な超薄型の皮膜がボディー全体を覆います。 この新しい滑らかな仕上がりによって、汚れ粒子に対しボディーに付着する "ミクロの溝"を有さないため、施工後は汚れがつきにくく、簡単なお手入れで 綺麗な仕上がりを保つことができます。さらに撥水効果を持ち、酸性雨や
産業放射性降下物からボディー全体を守ります。
滑らかな表面は、車体を横切る空気に対し、流体の流れを作ります。 さらに、紫外線を吸収し、UVによる塗装面の損傷や退色も防ぎます。
これら二つの電子顕微鏡画像 は施工前と後のセルロースを
表わしています。
施工後の表面はるかに滑らか で、摩擦を低減 し、非粘着 仕 上げを施します。
汚れの粒子が表面に付着しに くく掃除も容易であることが 解ります。
下の画像は、未処理と処理塗装面の撥水性の違いを示しています
下の画像は、未処理と処理後における撥水性の違いを示しています